本学商学研究科教授早川武彦の新著作の発表についてご案内

2006年1月19日

 

本年度を持ちまして早川武彦は定年による任期満了のため退職される予定です。

これに際し、国立大学で始めての「スポーツ産業論」という授業での先生の取り組みや、先生ご自身による現代スポーツ現象をめぐる考察等、これまで蓄積された様々な知見・情報を広く多くの方々に知っていただき、スポーツ文化・産業の発展について共に考えることができればとの願いから、1冊の著書としてまとめることになりました。それがやっと実りましたことをここに喜んでご報告差し上げる次第であります。2006年2月中旬に有限会社創文企画より上梓されます。

 

本書の内容は次の通りとなっております。第1部においては「スポーツ産業論」の授業開講の背景や現代のスポーツをめぐる諸問題を概説します。第2部においては本学「スポーツ産業論」の授業において、スポーツビジネス実務に携わる方々をゲスト・スピーカーとして招き、現場実務の貴重な体験を講演して頂いた記録が掲載されています。第3部ではこれまで一橋大学スポーツ科学研究室の『研究年報』に公表された論文をまとめたものになっています。彼が取り扱った諸問題とそこに蓄積された知見をこれから後世の方々がスポーツについて知的に議論する際の素材にしてもらおう、という狙いを込めています。

 

さて、本書の詳細情報及び目次は以下の通りとなっております。

書名:グローバル化するスポーツとメディア、ビジネス

―スポーツ産業論講座

図:書籍の表紙カバー

編著:早川武彦

定価:2310円(税込み)

ISBN:4―921164―39―8 C3075

 

目 次:

第1部 スポーツ産業論講座とは 早川武彦

第2部 スポーツ産業論講座

第1章 二人の経験に学ぶ(重野弘三郎さん、服部茂章さん) 小倉俊行

第2章 企業スポーツの問題点と今後のスポーツクラブのあり方 前田直樹

第3章 J1から世界のFC東京へ 村林 裕   

第4章 企業保有のクラブから独立事業体としてのクラブへ 山谷拓志

第5章 写真家の現場から 宇都宮徹壱

第6章 プロスポーツクラブ経営の現状と今後 小谷泰介

第7章 スポーツとネット情報価値 小野寺俊明

第8章 中国におけるスポーツマーケティング 案野裕行

第9章 スポーツ・エージェントの実務 水戸重之

10章 スポーツグッズとマーケティング 早川武彦

第3部 すすむ国際スポーツのネットワーク化とメディアスポーツ 早川武彦

序 論

第1章 変容する国際スポーツ組織の動向〜IOCとメディア

第2章 国際メディア戦略としてのスポーツビジネス:メディア・スポーツ

第3章 テレビ放映権料高騰と放送・通信業界の再編

第4章 メディア戦略とプロ・スポーツクラブ経営

第5章 わが国におけるケーブルTV(CATV)と地域スポーツ振興

第6章 スポーツの本質に根ざすメディア・スポーツ論に向けて

 

お申し込みの方法につきましては、本書の出版元である有限会社創文企画のホームページhttp://www.soubun-kikaku.co.jpをご参照ください。こちらのWEBサイトからお申し込みを受け付けております。このWEB販売ルートをご利用頂くメリットは第1に本書が一般の流通にはそれほど数多く乗せられる予定ではない(要するにどこの本屋に行っても平積みされていることはあまりないということ)ため創文企画からダイレクトに書籍を購入するほうが確実に本書を入手できること、第2に本屋に向かうより手間がかからないということであります。

 

ご興味ありましたら、是非ご購入下さいますようお願い申し上げます。

 

また、2月11、12日には早川武彦ゼミ生による卒業論文発表会が開催されます。12日には早川武彦による最終講義も行われる予定です(詳細はhttp://obata.misc.hit-u.ac.jp/~hayakawa/05top.htmをご覧下さい)。1月21日夜12:00までお申し込みを受け付けておりますので、宜しければご来校ください。もっと早く本書が欲しい、という方がおりましたら当発表会会場にて先行販売されておりますのでこちらでご購入頂くのも良いと思われます。

 

何かご不明な点がございましたら創文企画
soubun@f3.dion.ne.jp

または中村
cm052102@srv.cc.hit-u.ac.jp

までご連絡下さい。